Beautiful Star_Episode:4「Recording」

Recordingで心掛けたのは、魂を声に乗せること。

”夢を追いかける姿は星のように輝いている”というメッセージを込めて作った曲。


「これで最後とか諦めるとか言わないで」

「何しても叶うなら何する?」


4年前に書いたこの歌詞を、

今の私は自信を持ってちゃんと歌えるだろうか?

あの時から環境も心境も年齢も変化した中で

妥協したり、チャレンジ精神を失ったりしていないだろうか?

本当の夢をちゃんと離さないで持っていられてるだろうか?

レコーディングに入る前に問いただしてみた。


正直気付いた部分もあったり、胸がチクっとした部分もあって

4年前に綴った言葉に、襟を正されました。


誰かの背中を押したくて書いた曲だけど

今となっては自分自身がこの曲に背中を押される感覚もあって

まだまだやってやる!ってこんなとこまで思ってもいいんだな!というか

メラメラとそういう気持ちを改めて感じました。


この再レコーディングが、6/23ワンマンライヴへの情熱までも煽りました。

確実に、この曲があったワンマンとなかったワンマンでは別物になっていたと思う。


それは、ダンスミュージックとなって新しく生まれ変わったアレンジの存在がとても大きいな。


この曲をライヴでどう表現しようかと考えた時に、歌に専念するのもありだし、思い切りライヴアレンジして自分も楽器を持つのもありだったんだけど、

楽曲のイメージをいかに忠実に表現するかって考えたら頭の中にダンスが浮かんで。

今までLOVERSSOULではやったことのないことだったから不安だったし、いい形で実現できるか凄く怖くて悩んだけど「何しても叶うなら何する?」って自分で書いて自分で歌った歌詞に自分自身が考えされられて、やっちゃおう!って思ったし、というかそう歌ってリリースするからにはもう逃げ場はないぞって感覚もいい意味であって。笑

むしろ失敗したとしても、自分の表現したいことをやってみるってそれだけでめちゃくちゃ意味のあることじゃん!って最終的に思えたの。


チャレンジして本当に良かった。


4年前にこの曲をディレクターさんの案で作ったこと、それが北海道戻ってきてからの大切な場所でもある釧路の学習塾のCMソングで再び歌えるきっかけができたこと、新たにアレンジをしてもらえたこと。

このタイミングで全てが重なる時がきたのをなんだか運命のように感じた。


小さいころの夢が"歌って踊って曲が書ける歌手になること"だったのだけど、

今回それがやっと叶ったんだよね。

23年越しに。。。。。

メジャーデビューをしても叶えられてなかったことが

今回のワンマンで。すんごく嬉しかった。


レコーディングの話から若干脱線してしまいましたが

それくらい本気の歌を歌ったし、

月日を経たからこその深みも出ていたら良いなと思います。


他にもBメロのリズムがすごく難しいので、ノリだったり、

コーラスワークへの拘りだったり沢山あるんだけど

一番は魂、心からの想い。

特にサビは、Oh yeah!と言葉が乗っていないからこそ。


LOVERSSOUL「Beautiful Star」各主要サイトにて配信中!

iTunes https://itunes.apple.com/jp/album/beautiful-star-single/1397371488

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